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東洋医学について

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東洋医学というのは、中国から伝わって日本で培われてきた漢方医学のことをさしており、 鍼灸や指圧、マッサージ、漢方薬、柔導整復術などを包括した名称であり、その起源は のは今から3000年〜4000年以上もさかのぼるといわれています。 東洋医学の病気への捕らえ方としては、西洋医学のように身体を部分的に診察して から判断し、治療を施すのとは違い、発症している病気について身体を全体 的をチェックして総合的に診断をして治療をほどこし、それによって人間が生まれながらに持っている 「自然治癒力」を可能な限り発揮できるよう勤めるのが目的です。 東洋医学と西洋医学では病気についての捉え方やアプローチの方法が完全に異なり ますので、病気についての治療法も完全に異なるものとなっています。 また、東洋医学をものにするためには「気」の考え方を理解することが非常に大事とされています。 「気」というのは、私たちの体の中を流通しており、人間が日々暮らしていくためになくてはな らないもので、気のエネルギーは体内の「経絡」と呼ばれているものを通過しております。 経絡は五臓六腑に通じていて、すべてを数えると14本も存在しています。 気が経絡をきちんと流れているならば身体も健康な状態を保っていられますが、一部で気の 流れがスムーズに行かないとと体調が悪くなってしまうケースがあります。 また、14本ある経絡のウエには「ツボ」と言われているものがあり、気の流れをコントロール している大事な部分となっております。 指圧などで各ツボを刺激して気の流れが改善されていくと、その経絡からつなが っている臓器や器官などの働きや機能が健全に活動するようになってきます。